プレスリリース

データの健康のリーダーから最新のニュースを入手

データは重要であるにも関わらず、ビジネスリーダーの3分の1以上は重要な意思決定にデータを利用していない

カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2021年5月11日 - データ統合とデータ整合性のリーダーであるTalend は本日、調査1 結果を公開し、企業がデータ駆動型の組織になる上で直面している課題とその解決策に光を当てました。ビジネスリーダーがデータの重要性を認識していることは、その3分の2がデータを毎日利用していると回答していることからも明らかです。しかし、リーダーの78%はデータの利用に課題を抱えており、3分の1以上はそもそも意思決定にデータを利用していないと回答しています。   「データであふれている」のと「データ駆動型」との間には違いがあります。企業はかつてないほどに多くのデータにアクセスできますが、そこから意味のある結果を得る方法はほとんどありません。タイムリーでアクセス可能な、完全かつ正確なデータを提供するという基本的な能力が自社に備わっていると高く評価している経営幹部は、わずかに半数です。データ管理のソリューションプロバイダー企業は長年にわたり、こうした問題の解決策を提供し続けてきました。しかしそれは、データの移動や保存といった手続きに重点が置かれていました。   「私たちとデータとの関係は不健全です。活用すべきデータを常に信頼できると考えている経営幹部はわずか40%であり、3分の1以上は依然として直感に頼って意思決定を行っています」と、TalendのCEOであるChristal Bemontは述べ、次のように続けます。「現実のデータは、業界が描く理想像とは程遠いものです。主にデータの移動や保管の方法に焦点を当てたデータ管理では、総合的なデータの健全性は考慮されません。したがって、データの管理を試みている企業は、実際には企業情報のデジタルゴミ集積場を建設しているのです。これを変革しなければなりません。企業の存続のためには品質と信頼性の基本的な基準が重要であることを認識している、当社のデータ健全性のビジョンこそが未来を創るのです。」   データの健全性は、予防的な対策、効果的な処置、協力的な文化で構成される総合的なシステムによって、企業情報の健康を積極的に管理するというTalendのビジョンです。データがどこにあって誰がアクセスできるのか、データは正確なのか、データにどれだけの価値があるのかといった、多くの企業にとって依然として対処が困難な課題である、データに関する基本的な疑問に答えられるように設計されています。データの健全性により、企業は極めて重要なビジネス資産であるデータの信頼性やリスク、リターンを定量化可能な方法で理解して、コミュニケーションできるようになります。   複数のお客様が、データの健全性に重点を置くことによって事業にプラスの影響があったと回答しています。レノボのソリューションアーキテクトマネージャーであるRanadip Dutta氏は次のように述べています。「高品質なデータにタイムリーにアクセスできなければ、現在行っている規模の分析は決して実現できなかったでしょう。私たちは今、拡張性に加えて柔軟性も獲得しました。」   調査レポート全体をお読みいただき、データの生産・供給者側とデータの消費者側の、データの扱いに関する感じ方の違いについてご確認ください。業界におけるデータの傾向や、企業内の組織ごとのグループがデータを効果的に扱っているのかどうかもご確認いただけます。   Talend Data Health Surveyおよびデータの健全性に関しては、こちらをクリックしてください。   1 Talendは2021年3月24日から4月8日までの期間、Qualtricsを通じて、グローバルで年間売上高が1,000万ドルを超える中規模~大規模企業の経営幹部(役職は部長職相当から最高責任者レベル)529人を対象とした調査を行い、データ駆動型の意思決定を行う能力を評価しました。
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住友生命がデータインフラ構築にTalendを採用

大手生命保険会社が、データ分析プロジェクト推進のためにTalendのデータレイクを活用 公開日: 2021年2月16日 - データ統合と整合性のグローバルリーダーであるTalendは、日本国内大手の生命保険会社である住友生命保険相互会社(代表取締役社長:橋本雅博、以下「住友生命」)が、Talend Data Fabricをデータ分析環境における基盤として採用したことを発表しました。   住友生命は、お客さまをはじめとするステークホルダーから最も信頼され支持される企業となり、持続的かつ安定的に成長することを目指しています。住友生命のビジョンは、お客さまがいきいきと生きるための先進的な商品を提供すること。そのために、介護・医療保険・老後の備えを中心に、お客さまの現在と将来のニーズに応える最先端の商品を開発し、お届けしています。   「お客様からの信頼をすべての活動の原点として、保険事業の健全な運営を通じ、すべての人に最適な保険サービスを提供しています。新たな取り組みとして、ビッグデータ管理の共通基盤を構築する必要がありましたが、その原動力となったのがTalendです。Talendのクラウドとの親和性、開発生産性、機能、ライセンスモデルなどの優位性に納得し、Talendを選択しました」と住友生命  情報システム部 担当部長 太田雅一氏は述べています。   住友生命では、顧客のニーズに応え、革新的な商品やサービスを提供し、新保険商品の販売促進等を行うためにビッグデータ分析の基盤(スミセイデータプラットフォーム)をクラウド上に構築しました。これにあわせて、オンプレミスやクラウド上の各種システムから必要なデータを抽出し、効率的にクラウド上に保管できる環境へと進化させました。   組織全体のデータ管理のためのデータ基盤のハブとしてTalend Data Fabricプラットフォームを活用し、データレイクにデータを統合することで、お客さま一人ひとりのニーズに応え、お客さまに最適な保険を提供するための全社的なデータ活用に着手しました。   「Covid-19危機で事業環境が変化する中でも、Talendの継続的な支援により最初のプロジェクトをリリースすることができました。今後も全社的なデータ分析プロジェクトを積極的に推進していくために、Talendとの連携を継続していきたいと考えています」(太田雅一氏)。   「保険市場は最も競争の激しい分野の一つです。厳しい規制や複雑な顧客ニーズに直面している保険市場では、より多くのサービスや新商品を顧客に提供するためにイノベーションの最前線に立たなければなりません。Talendは、住友生命様のデータ駆動型インフラの再開発を支援し、お客様のために先進的な製品開発を可能にするデータ管理プラットフォームを提供しました。 住友生命様のビジョンの実現に向けて支援できることを嬉しく思います」と、Talend株式会社 カントリーマネージャーの角田賢治は述べています。   TalendとTalendが提供するソリューション詳細については www.talend.com/jp をご覧ください。
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TalendがAWS移行コンピテンシーステータスとAWS Outposts Readyの認定を獲得

複数の認定は、データの移行を促進し、AWSのお客様の戦略的なビジネスの成果を  迅速に達成できるようにするというTalendの取り組みを示しています Redwood City, CA  - 2020年11月30日 - データ統合と整合性の世界的なリーダーであるTalend は、本日AWS re:Invent 2020 で、Amazon Web Services (AWS) 移行コンピテンシーとAWS Outposts Readyの認定を獲得したことを発表しました。 AWS移行コンピテンシー Talendは Amazon Web Services(AWS)移行コンピテンシーステータスを取得しました。この認定は、Talendが、複雑な移行プロジェクトの検出、計画、移行、運用のすべてのフェーズを通じて、お客様がAWSに正常に移行できるようにする実証済みのテクノロジーと高度な専門知識を提供することを評価されたものです。これは、Talendが獲得した3つ目のAWSコンピテンシーであり、ほかにAWS データと分析コンピテンシーおよびAWS リテールコンピテンシーの認定を受けています。 AWS移行コンピテンシーを獲得することで、TalendはAWSパートナーとして差別化され、データ移行のテクノロジーに特に重点を置き、専門性の高い技術力と実証された顧客の成功を提供します。この認定を受けるには、AWSに関する深い専門知識を持ち、AWSでシームレスにソリューションを提供する必要があります。  TalendとAWSを使用すると、お客様はレガシーまたはオンプレミスのデータソースを使用して、大量のデータをAWSサービスにすばやく移動できます。お客様は、Talend Data Fabricを使用してAWSリソースを管理しながらデータを移行できます。これには、データの一括読み込みと取得、Amazon RedshiftとAmazon EMRのクラスター管理、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のエンタープライズコントロールが含まれます。 AWS Outposts Ready Talendは、AWS Service Readyプログラムの一環としてAmazon Web Services (AWS) Outposts Ready の認定を取得しました。この認定は、TalendのTalend Data FabricとAWS Outposts導入の統合が成功していることを実証しています。AWS Outpostsは、ほぼすべてのデータセンター、コロケーションスペース、オンプレミスの施設に同じAWS のインフラストラクチャおよびサービス、API、ツールを提供し、真に一貫性のあるハイブリッドエクスペリエンスを実現するフルマネージドサービスです。 3つ目のAWS Service Ready認定を取得したTalendは、AWS Outpost、Amazon Redshift、およびAmazon Auroraと統合されます。TalendとAWSを使用すると、お客様は、クラウド環境でもハイブリッド環境でも、AWSのデータを完全に信頼でき、ビジネス上の重要な意思決定を自信をもって行うことができます。  「多くの企業がSaaSベースのソリューションを活用して、アプリケーションのパフォーマンス監視システムを最新化しています。AWS Outposts ReadyプログラムにTalendを迎えられたことを嬉しく思っています」と、Amazon Web Services, Inc. AWS Outposts、ゼネラルマネージャーのJoshua Burgin氏は話しています。Talend Data Fabricは、AWS Regions内のAWS Outposts、およびお客様が所有するハードウェア上で運用されるワークロードのアプリケーションのパフォーマンスの監視、トラブルシューティング、最適化を支援し、真に一貫性のあるハイブリッドエクスペリエンスを実現します。 AWS Outposts Readyの認定を取得したことで、Talendは、AWS Outpostsで完全にテストされた製品を提供するAWSパートナーとして差別化されます。AWS Outposts Ready製品は、AWSのお客様向けに一般的に提供およびサポートされており、AWS Outposts向けの導入ドキュメントが用意されています。AWS Service Readyパートナーは、AWSサービスと統合された製品の構築を成功させ、AWSのお客様が大規模かつさまざまなレベルの複雑さでそれらのテクノロジーを生産的に評価および使用できるように支援します。 「Talendは、AWS Migration CompetencyおよびAWS Outposts Readyのステータスを取得したことに誇りをもっており、これは革新的かつ戦略的なビジネスパートナーとして当社をさらに際立たせることに役立ちます。当社のチームは、AWSが提供する俊敏性、幅広いサービス、急速なイノベーションを活用して、企業がテクノロジーの目標を達成できるよう支援することに専念しています。」と、Talendのテクノロジーアライアンスの責任者であるRob Cornellは述べています。 Talend Data Fabricは、一元化されたプラットフォームであり、完全でクリーンで妥協のないデータをリアルタイムで提供します。 より多くのデータが取り込まれ、分析されるにつれ、Talendは、組織がデータを使用して自信をもって知見を活用し、収益の増加、迅速なイノベーション、コストとリスクの削減を実現できるように支援します。 Talendは、今年のAWS re:Inventのブロンズスポンサーです。AWS上のTalendについての詳細については、当社の仮想ブースを訪問して、こちらからTalendとのミーティングをリクエストしてください。
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TalendのCTOにKrishna Tammanaが就任

Splunkの元エンジニアリング担当副社長がクラウド製品の革新的な専門知識をもたらす カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2020年9月28日 - データ統合とデータ整合性の世界的リーダーであるTalend は本日、Krishna Tammanaを最高技術責任者(CTO)に任命したことを発表しました。Krishnaは、直近ではSplunkのエンジニアリング担当副社長を務めており、製品およびエンジニアリング組織を拡大してイノベーションを推進し、Talendの継続的な市場成長を推進する責任者となります。 「デジタルトランスフォーメーションは前例のないペースで加速しており、アジャイルな製品イノベーションは、あらゆる段階で企業のニーズに応えるために、これまで以上に必要不可欠となっています。Krishnaを新しいCTOとして迎えられたことを嬉しく思います。彼は、Talendのエンジニアリング組織をリードし、常にイノベーションの最前線に立ち、データ市場の再定義を推進するために不可欠なバックグラウンドと市場経験を持っています」と」とTalendのCEO Christal Bemontは述べています。 Krishnaは、データ監視、管理、分析の分野で市場をリードするSplunk社のエンジニアリング&プロダクトアドボカシー担当副社長として約10年を過ごしました。Splunkのポートフォリオの拡大とクラウドへの移行を成功させるために、グローバルなエンジニアリングチームとクラウドオペレーションを率いました。Krishna は、Splunk が収益 8000 万ドルから 20 億ドルを超えるまで急成長した間、Splunk の製品およびクラウド戦略の定義に深く関与し、敏捷性と革新の文化を育みながら、有機的および非有機的にアドレス可能な市場を拡大してきました。 Splunk の前は、Dun & Bradstreet、YouSendIt、RIGHT90 INC.および E*Trade でエンジニアリング管理職を務めていました。 「Talendに入社するには、素晴らしいタイミングです。データ市場と会社の進化の両方において極めて重要な瞬間です。Talendには、企業がビジネスを運営できる重要かつ戦略的なビジネスパートナーになるために必要なリーダーシップ、才能、コミットメントがあります。私は、経営陣全員と協力してこのビジョンを推進していきたいと思っています。」とKrishna Tammanaは述べています。
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Talendが2020 Gartner Magic Quadrant Enterprise Integration Platform as a Serviceでチャレンジャーに認定

Talend Data Fabricのビジョンの完成度と実行能力が評価される カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2020年9月24日 - データ統合とデータ整合性の世界的リーダーであるTalend は本日、ガートナーの「2020 Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service」において、チャレンジャーとして認定されたことを発表しました。このレポートで評価の対象となるのは、今回が初めてとなります。 ガートナーとの契約をお持ちの方は、こちらからレポートをご覧いただけます。 ガートナーによると、「iPaaSは一般的に、クラウドサービス統合、アプリケーション統合、データ統合、B2Bエコシステム統合、さらにはAPI公開、マルチエクスペリエンスサポート、IoTシナリオにも使用されています。」1 また、「チャレンジャーに選ばれる各社は、数年前から市場に参入しており、何千ものクライアントにインストールされている注目すべきベースを持ち、成熟した製品や進化した製品を提供しており、複数の統合シナリオにおいてその価値が証明されています。また、EiPaaS市場で積極的に競争するための資金力とコミットメントを持っており、少なくとも特定の業界やユースケースにおいて競争力のあるプラットフォームを提供していることが多いのです。」と述べています。 「Talendは、TalendのクラウドインテグレーションとAWSをソリューションの中核に据えた新しいモダンなデータプラットフォームの提供をサポートしてくれて、非常に助かっています。Talendは、私たちの状況の変化に適応し、組織の規模と能力に応じたソリューションを提供しながら、クラウドの採用を促進するのに役立ちました。」  - 政府機関 データ・アナリティクス シニアマネージャー (Gartner Peer Insightsでのカスタマーレビュー) Talend Data Fabricは、データの取り扱いを簡素化し、完全でクリーンで妥協のないデータをリアルタイムですべての人に提供するために必要なすべてのデータ統合機能とガバナンス機能を統合した唯一のプラットフォームです。データに対する統一されたアプローチにより、あらゆるデータセットの信頼性を瞬時に評価し、あらゆる意思決定に明快さと信頼性をもたらす業界初のイノベーションであるTalend Trust Score™の開発が可能になりました。Talend Trust Score™を使用すると、ユーザーは企業データの全体的な信頼性を迅速に理解し、測定し、改善することができます。 統合されたTalend Data Fabricプラットフォームは、拡大するニーズに適応する柔軟なアーキテクチャーとセルフサービスアプリを備えており、信頼できるデータへのより迅速なアクセスが可能になります。Talendを使用することで、企業はデータを準備することにではなく、問題解決に時間を割くことができます。 その結果、すべての従業員が自信を持って意思決定を行うことができるようになり、経営陣はデータへの投資がビジネスにもたらすリターンを直接評価することができます。Talendを使う 企業は、老朽化していく統合イニシアチブの中で減速していく企業と比較し、革新的な取り組みを迅速に進めていくことができます。  「今回のマジック・クアドラントでチャレンジャーとして認定されたことは、今日の組織のニーズを満たすための適切なiPaaS製品を提供していることを示していると考えています。Talend Data Fabricのお客様からは、リアルタイムデータの健全性を信頼することが組織の成功に不可欠であると言われています。Talendは、接続するシステム間で悪質なデータが増殖するのを防ぎ、代わりに、ビジネスの迅速なピボットと重要な意思決定に必要な明快さと決断力をもたらします」と、Talend CMO Lauren Vaccarelloは述べています。 1 Gartner, “Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service,” Eric Thoo, Massimo Pezzini, Keith Guttridge, Bindi Bhullar, Shameen Pillai, Abhishek Singh, September 21, 2020 Gartner does not endorse any vendor, product or service depicted in its research publications, and does not advise technology users to select only those vendors with the highest ratings or other designation. Gartner research publications consist of the opinions of Gartner’s research organization and should not be construed as statements of fact. Gartner disclaims all warranties, expressed or implied, with respect to this research, including any warranties of merchantability or fitness for a particular purpose. Gartner Peer Insights reviews constitute the subjective opinions of individual end users based on their own experiences, and do not represent the views of Gartner or its affiliates.
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Talendが、業界初のデータの健全性指標を提供 あらゆるビジネス上の意思決定に明快さと信頼性をもたらす

Redwood City, CA  - 2020年9月14日 - Talend Data Fabricは、データの信頼性と正確性を確保し、信頼できるデータ上でのビジネスを可能に カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2020年9月14日 - データ統合とデータ整合性の世界的リーダーであるTalend は本日、完全でクリーンで妥協のないデータをリアルタイムで提供する単一プラットフォームであるTalend Data Fabricの大幅なアップデートを発表しました。 新しいリリースでは、組織のデータの信頼性を瞬時に評価するTalend Trust ScoreTM内の高度な機能に焦点を当てています。 今回のアップデートでは、マルチクラウド、ハイブリッド、オンプレミス環境におけるデータの整合性の問題をインテリジェントに診断し、解決する、業界初のデータの健全性の指標を提供します。Talend Trust Scoreは、企業が自信を持ってデータを使用して迅速な意思決定を行うことで、収益の向上、迅速な技術革新、コストとリスクの低減を実現します。 Talend Trust Scoreで評価されたデータはインデックス化され、最適化され、すぐに使える状態になるため、クラウド移行を加速させてビジネスの運用を維持したり、データサイエンスやアナリティクス、運用上のユースケースを改善したり、データガバナンスの取り組みに準拠することが可能になります。Talend Data Fabricの一部として、Talend Trust Scoreに追加された機能には次のようなものがあります。 目見ただけで、どんなデータでも信頼できる :Talend Trust Scoreでは、データセットはすべてクローラーで自動的にインデックス化されるため、組織はデータの使用を開始する前にデータの健全性の全体像を把握することができます。 業界をリードする企業が提供するクラウドデータウェアハウスやデータレイクなど、マルチクラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境でデータを評価することができます。  説明可能な信頼と解決:Talend Trust Scoreは、データの信頼度を計算するために使用されるディメンションを公開し、組織はデータがどのように測定されたかを理解することができます。 これらのディメンジョンには、妥当性、人気度、完全性、発見性、および使用法が含まれます。また、Talend Data Fabricは、セマンティック・アウェアネスを使用して適切な変換を推奨することで、データの問題を自動的に解決します。  人工知能(AI)と人間の専門知識の組み込み:Talend Trust Scoreは、高度なAIと人間の専門知識を融合させ、データの周りにコンテキストを構築し、データの健全性の全体像を提供します。 Convata社のデータ及びアナリティクス担当ディレクター Charles Link氏は次のように話します。 「従業員の福利と全体的な安全性に直接影響を与える意思決定を行う際には、データの信頼性は疑うまでもなく必要不可欠です。当社は40以上の施設からのリアルタイムデータサプライチェーンを管理しており、自動化された信頼性の高いデータを持つことは、日々の業務に不可欠です。 Talend Data FabricとTalend Trust Scoreは、信頼でき、アクセス可能で完全なデータプラットフォームを提供してくれます。」 IDCのデータ統合とデータインテリジェンスソフトウェア担当のリサーチディレクター Stewart Bond氏は次のように述べています。 「今日では、ビジネスの成長を促進するためにデータに依存する産業が増えており、多くの企業はデータ主導型企業になろうと努力していると言っています。しかし実際には信頼性の低いデータを維持しています。データを使用する時点で、データが古くなっていないか、信頼性がないか、不正確か、あるいは限定されているかを見極めようとすると、意思決定プロセスに時間がかかり、意思決定の質を失い、最終的には収益を犠牲にする可能性があります。今やこれまで以上に、信頼できるデータを持つことが成功の鍵となっています。Talend Trust Scoreは、組織が迅速かつ十分な情報に基づいた意思決定を行うために必要なデータの信頼性を提供するために構築されています。」 Talend Trust ScoreはTalend Data Fabricの一部です。Talend Data Fabricは、データ統合と整合性のための唯一のプラットフォームであり、データ分析とデータ活用のためのデータ操作のあらゆる側面を簡素化し、重要なビジネス成果を促進します。Talend Data Fabricには、企業内のデータが完全で、クリーンで、コンプライアンスに準拠しており、組織全体でデータを必要とするすべての人がすぐにデータを利用できるようにするためのアプリケーションスイートが含まれています。 Talend の製品担当 SVP、Ciaran Dynesは次のように述べています。 「Talend Trust Score は、企業がデータを信頼して運用し、リアルタイムの意思決定の信頼性と正確性を劇的に向上させることを可能にします。今回のリリースにより、Talend は、今日のデータ主導型市場で競争力を維持するために必要なデータの整合性を組織に提供する、というコミットメントをさらに強化します」と述べています。」 Talend Data Fabric の Talend Trust Score の新機能は、第4四半期(10-12月期)から利用可能になります。詳細およびその効果を直接体験するには、無料ツールTalend Trust Assessor を試してみてください。
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Talendが、データ統合ツールの2020年ガートナー・マジック・クアドラントでリーダーの一社に選ばれる

実行力とビジョンの完成度が評価され、5年連続でリーダーに認定 Redwood City, CA  - 2020年8月20日 - クラウドデータの統合と整合性についての世界的リーダーであるTalend は、2020年8月のガートナーのマジック・クアドラントレポート(Gartner Magic Quadrant for Data Integration Tools)で、リーダーに選出されたことを発表しました。 Talendは5年連続でリーダーズクアドラントに位置づけられており、これは同社の実行能力とビジョンの完全性に基づくものです。 ガートナーのレポート全文を無料でご覧になるには、こちらをクリックしてください。 ガートナーによると、「データ統合ツール市場は、ハイブリッド/マルチクラウドデータ管理、拡張データ統合、データ・ファブリック設計に対する緊急の要件に牽引されて、新たな勢いを見せています。20社のベンダーを対象としたこのレポートは、データ分析を先導する人たちにとって、データ統合のニーズに最も適したベンダーを選択する際の参考になるでしょう。」1とのことです。 TalendのCMO Lauren Vaccarelloは、次のように述べています。 「ガートナー社から再びリーダーとして認められたことは、Talend Data Fabricプラットフォームがビジネスに提供する戦略的価値を物語っていると思います。 組織は、リアルタイムで利用可能な完全で妥協のないデータを用いて、自信を持って重要な意思決定を行う必要があります。 お客様は、今日の市場に迅速に適応し迷わず前進するために、データのクラリティ(明快さ)を必要とされており、それを得るために当社を信頼してくださっています。」 Talend Data Fabricは、分析と使用のためのデータ作業のあらゆる側面を簡素化し、重要なビジネス成果を促進する唯一のデータ統合および整合性プラットフォームです。Talend Data Fabricには、企業内のデータが完全でクリーンで妥協のないものであることを保証し、組織内のデータを必要とするすべての人がすぐにデータを利用できるようにするためのアプリケーションスイートが含まれています。 ガートナーはレポートの中で、次のように記しています。 「2023年までに、データ・ファブリックを利用してデータ管理プロセスを動的に接続、最適化、自動化する組織は、統合されたデータ提供までの時間を30%短縮するだろう」と指摘しています。2025年までには、80%以上の組織がデータと分析のユースケースにおいて複数のクラウドサービスプロバイダ(CSP)を使用することになるため、ベンダーのロックインを回避するために、独立したCSPに依存しない統合技術を優先的に利用することが重要になります。」   1 Gartner, Magic Quadrant for Data Integration Tools, Ehtisham Zaidi, Eric Thoo, Nick Heudecker, Sharat Menon, Robert Thanaraj, August 18, 2020 Gartnerは、この調査報告に掲載されているいかなるベンダー、製品、サービスの宣伝も行っていません。また、これらのテクノロジーの利用者に対し、レーティングの高いベンダー、あるいはそれ以外の呼称を得たベンダーのみを選択するよう助言するものでもありません。Gartnerによる調査報告は、Gartnerのリサーチ機関の意見を含んでおり、事実を表明するものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
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Talend CloudがMicrosoft Azure Marketplaceで使用可能に

Microsoft Azureをご利用の世界各地のお客様に、Azureでクラウドからクラウド、クラウドからオンプレミス環境への迅速なデプロイメントをご提供いたします カリフォルニア州、レッドウッドシティ - 2020年3月10日 - Microsoft Azureをご利用の世界各地のお客様に、Azureでクラウドからクラウド、クラウドからオンプレミス環境への迅速なデプロイメントをご提供いたします クラウドデータ統合およびデータ整合性のグローバルリーダーであるTalend は、本日、Azure用のアプリケーションとサービスを提供するオンラインストアであるMicrosoft Azure MarketplaceでTalend Cloudが使用可能になったことを発表しました。Talend Cloudのデータクオリティ管理を組み込んだネイティブ統合パフォーマンスにより、数回のクリック操作だけでAzureアカウントからクラウド環境とオンプレミス環境をまたいで統合タスクを安全に実行することができます。 Talend Cloudで信頼できるデータを入手 Talend Cloudは、使いやすいだけでなくAzure向けに最適化されており、最大限の柔軟性を実現するためマルチクラウドおよびハイブリッド環境へのサポートも提供しています。これにより実装サイクルを加速化し、データ統合のパフォーマンスと効率を向上することができます。 Talend Cloud on Azureは、次のような機能をサポートしています。 オンプレミス環境、クラウド環境、ハイブリッド環境、およびマルチクラウド環境に対応した幅広い接続性、および最適なパフォーマンスと拡張性を実現する 、Azure Databricks、Azure Data Lake Store、Azure HDInsightなどへのサポート 900を超えるトランザクションデータ、運用データ、および分析データ用のコネクタとコンポーネントを使用して、あらゆるソースからMicrosoft Azureにデータを読み込み、処理することが可能。 組み込みでの包括的なデータクオリティ機能によって、データの信頼性と法規制の順守を保証 Azure DevOpsとの統合およびCI/CDのサポートによって、開発者の生産性とビジネスの俊敏性を向上 「Talend Cloud for Azureは企業全体にわたるすべてのデータを統合できる柔軟性を提供し、新しいデータレイクの構築やデータウェアハウスの刷新といったあらゆるニーズに対応します。Azureとの強固な関係をさらに発展させ、Azure環境でTalend Cloudを利用するお客様にシームレスなエクスペリエンスを末永く提供できることを楽しみにしています」と、Talendのビジネス開発およびエコシステム担当シニアバイスプレジデントのMike Pickett氏は述べました。 Microsoft社のMicrosoft Azure Platform担当シニアディレクターであるSajan Parihar氏は、次のように付け加えました。「世界各地でご利用いただけるMicrosoft Azure Marketplaceでは、Azure上での適切な動作を保証するために認定および最適化されたソフトウェアソリューションの検索、購入、導入が可能です。Azure Marketplaceは、Talend Cloudのような優れたソリューションをより多くの顧客と市場にお届けします」 Talend Cloudは現在、Azure Marketplaceでご購入いただけます。数回のクリック操作だけでAzureアカウントからクラウド環境とオンプレミス環境をまたいで統合タスクを迅速、容易、安全に実行することができる理由については、Talendの詳細情報をご覧ください。
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Talendは、データのインテリジェンスを引き出すまでの過程を加速

Talend Winter ’20 は迅速な業績向上のために信頼性の高いデータを即座に使用可能にします REDWOOD CITY, CA. - 2020年3月5日 - クラウドデータの統合と整合性についての世界的リーダーであるTalend は、本日、Talend Data FabricのWinter ‘20のリリースを発表しました。この新しいリリースには、Talend Cloud Data Inventoryが含まれます。Talend Cloud Data Inventoryは、組織全体の全てのデータのData Intelligence Scoreを自動的に計算し、全てのユーザーのセルフサービスのクラウドアプリで表示します。また、AI機能と最新鋭のクラウドコネクティビティを含む、いくつかのパワフルな機能を提供します。Talend Data Fabricにより、組織はデータに隠れているインテリジェンスを迅速かつ簡単に引き出し、業績の収益を促進し、イノベーションを加速させ、カスタマーエクスペリエンスを変革し、コストとリスクを劇的に減少させることができます。 データの活用はかつてないほどに複雑化しています。デ―タを必要とする全ての関係者にとって、信頼できるデータに迅速にアクセスすることは容易なことではありません。IDC[1]によると、データ担当者は67%の時間をデータの検索と準備に費やしているといいます。こうした非効率のせいで、企業は具体的な業績結果をあげるために、データから得られるインサイトを迅速に活用することができなくなっているのです。Winter ’20リリースは、こうした生産性と効率性の課題に対処し、今日の過酷な競争環境の中でお客様の成功を支援するために構築されました。 「Talendは、Winter ‘20でも、引き続きお客様のデジタルトランスフォーメーションを支援し、データを重荷ではなく価値あるビジネス資産にしていきます」とTalendの製品担当シニアバイスプレジデント、Ciarán Dynesは話しています。「Talend Data Fabricに導入されたイノベーションは、効率性、生産性、規模最適化を飛躍的に向上させ、さらにデータから価値を引き出す加速された過程をお客様に提供します。」 Talend Winter ‘20リリースで提供される新機能は以下の通りです。 一目でわかるデータインテリジェンスを得る:Data Inventoryは、セルフサービス用に設計された新しいクラウドベースのアプリで、自動的にインベントリ―とデータの品質チェックを行い、データインテリジェンスを迅速に、手軽に見つけ出すことができます。これによりデータサイロを解放し、コラボレーションと再利用を促進するため、データ担当者は同じデータセットを繰り返し構築する必要がなくなります。 データインテリジェンスを加速:新しいデータプレパレーション機能を備えた、Talend Pipeline Designerは、データパイプラインを構築しデプロイする現代的なクラウドベースのソリューションです。今回、データクオリティの常時維持機能が追加され、しデータの利用や複製を行う前にデータクオリティの問題を解消できるようになりました。さらに、コーディングや複雑な変換を 行う必要もなく、シチズンインテグレーターは開発を増やし、生産性を維持できるようになりました。 幅広く、誰もがデータインテリジェンスを活用可能に:インテリジェンスを強化したデータ品質管理機能では、機械学習を使用してデータマッチングを比較し、社内では誰もがデータインテリジェンスを活用できる体制を整えます。数多く提供されているAPIで、統合タスクの自動化を推し進め、クラウドプロジェクトの実施を加速させ、幅広いデータクオリティの向上を実現します。さらにTalend Data Fabricは、自動化された信頼性スコアを提供します。全てのデータセットについて、それぞれデータの健全度を即時に評価します。 Talend Winter ‘20には、お客様がデジタルリーダーになるまでをを支援する革新的な機能がパッケージ化されています。今回のリリースでは、最新鋭のクラウドコネクティビティをMicrosoft Azure(ADLS Gen 2、Azure Data Factory for Talend Data Catalog)およびAmazon Web Services (AWS Glue for Talend Data Catalog)にも拡張し、広汎なGoogle Cloud機能にも複数のアップデートを加えました。また、Workday、Databricks Delta Lake、Snowflake、Cloudera、その他のシステムとのコネクティビティも新たに搭載・拡張しました。 Talend Data Fabricは、ハイブリッドな統合プラットフォームで、シームレスな品質とガバナンスを整え、あらゆる規模で信頼できるデータの効率の良い接続、統合、共有を実現します。このプラットフォームは、大量のサイロ化されたデータを、誰もが使用できる信頼できるデータの流れへと変換することで、データ効率を改善します。Talend Data Fabricは、データを真に競争力を高めるための、力強い、価値のある、戦略性の高い資産へと変換します。 Talend Data FabricのWinterリリースは、今四半期に利用できるようになります。今回の製品リリースについて詳しくご説明するため、3月18日水曜日午後4時よりライブウェビナーによる製品デモンストレーションを行います。視聴ご希望の方はこちらからご登録ください。  Talendについて   Talend クラウドデータの統合と整合性についてのグローバルリーダーであり、信頼できるデータをビジネスに必要なスピードで提供し、企業の変革を可能にします。   Talend Data Fabricは、データバリューチェーンにおける複雑な問題に対応することで、信頼できるデータへのアクセスにかかる時間を短縮する単一のアプリスイートを提供します。システム全体にわたってデータを収集し、データの適切な使用を保証するためにデータを的確に管理するだけでなく、新しいフォーマットへ変換して品質を向上し、社内外の利害関係者と共有することができます。   世界中の4,250社を超える企業が、信頼できるデータに基づいた的確な意思決定を行うために、Talendを採用しています。また、主要アナリストファームやForbes、InfoWorld、SD Timesをはじめとする多くの業界誌において、リーダーとしての評価を受けています。   詳細については、www.talend.comをご覧ください。Twitter:@Talend  [1]IDCエンドユーザー調査結果報告書: 2019年のデプロイメントとデータインテリジェンスについて、文書番号#US45652419、2019年11月
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Talendがクラウド業界のリーダーであるChristal BemontをCEOに任命

Talendがクラウド業界のリーダーであるChristal BemontをCEOに任命 Ann-Christel GrahamがCRO、Jamie KiserがCCOに就任 新たなリーダーたちが、クラウド業界における豊富な経験を生かしてTalendを次のステージへ牽引 Talendが2019年第4四半期の推定収益額を発表 カリフォルニア州、レッドウッドシティ - 2020年1月9日 - クラウドデータ統合およびデータインテグリティの世界的リーダーであるTalend は本日、元SAP Concurの最高売上責任者(CRO)であるChristal Bemontを当社の最高経営責任者(CEO)兼取締役に任命したことを発表いたします。過去6年にわたってTalendの改革を成功に導き、総資産5,000万米ドルのスタートアップ企業から2億5,000万米ドルの上場企業へと成長させたMike TuchenはCEOを退任し、引き続き取締役として留まります。また、Ann-Christel GrahamをCRO、Jamie Kiserを最高顧客責任者(CCO)にそれぞれ任命しました。 「MikeはTalendのCEOとして多年にわたる戦略を実施し、弊社の総収益を2億5,000万米ドル近くまで増加させ、クラウド統合のリーダーへと成長させました。彼は過去18か月にわたってTalendのクラウド移行改革を行い、第4四半期でクラウド事業から年間経常収益(ARR)の50%以上を得るという目標を達成しました。明確なビジョンによってグローバル市場におけるTalendの優位性を確保したMikeの功績に敬意を表すると共に、心より感謝いたします」と、Talendの取締役会会長であるSteve Singhは語りました。「ChristalをTalendのCEOに迎えることを大変嬉しく思います。彼女は弊社のクラウド変革を加速させ、より広範な市場開拓戦略の展開に貢献してくれることでしょう。私はSAP ConcurでChristalと共に働いたことがありますが、彼女はこのスタートアップ企業を総資産10億米ドル強のクラウド企業へと成長させました。Talendの経営陣は、彼女のリーダーシップスキル、クラウド市場とSaaSに関する豊富な専門知識がビジネスチャンスを掴み、成果をもたらしてくれると信じています。」 Christalは、クラウド事業を拡大するための市場開拓戦略を展開するうえで重要な専門知識をTalendにもたらしてくれます。彼女はこれまで、デジタルトランスフォーメーション、新規市場拡大、チャネルおよびパートナーとの連携、運用効率の確保において傑出した功績を残しています。 SAP ConcurのCROとして90か国以上における事業拡大を牽引し、同社の全市場開拓戦略の開発と実行の責任を担い、年間収益成長率25%増を達成して、この高水準の成長率を維持しました。SAP ConcurのCROに就任する前は、同社のエンタープライズおよびSMB部門で15年にわたって複数の販売およびリーダー職を歴任しました。初期のキャリアでは、モトローラ社でカスタマーサクセス業務と経営改善支援業務に携わりました。また、Adexs、Extensity、およびClarifyでの職務経歴があります。 「Talendは今日、新たな節目を迎えます。弊社は、10億米ドルの資産を誇る一流企業を目指し、より一層邁進します。チームと共にTalendをスタートアップ企業からIPO企業、そして資産2億5,000万米ドルの大企業へと成長させることができたことを、非常に誇りに思います。Talendが次のステージへと進み、さらなる飛躍を遂げることを心待ちにしています」と、Mike Tuchenは話しています。「Christalは傑出したリーダーシップスキル、市場開拓の豊富な経験、資産数十億米ドルのクラウド事業拡大に関する類い稀な専門知識を有しています。彼女は、Talendの今後の発展を左右するこのタイミングにふさわしい、最適なリーダーであると言えるでしょう。」 「クラウドは、ビジネスの知見獲得においてこれまで以上に不可欠なものとなっています。Talendもまた、企業による戦略的資産としてのデータの活用を妨げる主な問題を解消する業界唯一のクラウドプラットフォームを提供することで、極めて重要な役割を果たしています。Talendは現在、数十億米ドルにも上るクラウド市場を席巻する独自の地位を確立しています」と、TalendのCEOに就任したChristal Bemontは次のように述べています。「Talendの一員になれたことをとても嬉しく思います。リーダーチームや優秀な従業員たちと協力し、クラウド事業を推進力としてTalendをさらに成長させることができることを楽しみにしています。」 新設された最高売上責任者(CRO)に任命されたAnn-Christel Grahamは、20年近くにわたるSaaSの販売およびリーダーシップの経験を生かして、Talendに貢献してくれることでしょう。前職ではSAP Concurの法人販売担当バイスプレジデントを務め、Fortune 1000企業を対象とした数百万米ドルの複雑な販売サイクルの管理と高いパフォーマンスを発揮する販売チームの編成を担っていました。それ以前は、SAP Concurの販売部門で複数の役職を歴任し、着実にキャリアを伸ばしました。 さらに、Jamie KiserがTalendの最高顧客責任者(CCO)に就任しました。Talendに入社する前は、6年にわたってSAPで製品、サービス、実装に関する役職を歴任しました。前職では、SAP Concurのグローバルパブリックセクター担当バイスプレジデントを努めました。 経営陣の刷新とともに、欧州の営業およびマーケティング責任者の新たに採用についても発表しました。Muriel RaffatinがEMEAマーケティング担当責任者に就任しました。来月には、Gareth VincentがEMEAジェネラルマネージャーに就任する予定です。 また、Nanci CaldwellがTalendの取締役を退任することを発表しました。「Talendに対するNanciのこれまでの素晴らしい尽力に心より感謝いたします。彼女と共に働くことができたことを大変嬉しく思います」と、Steve Singhは続けました。「IT業界とパブリックセクターでの各委員会における彼女の豊富な経験は、弊社にとってかけがえのないものでした。」 Talendは四半期決算作業を開始したところであり、2019年12月31日に終了した第4四半期の推定総収益は6,650万~6,700万米ドルになる見込みです。これは、事前指針の6,540万~6,640万米ドルを上回っています。推定サブスクリプション収益は5,880万~5,920万米ドルとなっており、実通貨ベースで前年比21%~22%増の成長率を記録すると予想されています。また、Talend Cloudは2019年第4四半期の年間経常収益(ARR)の50%を占めています。Talendの第4四半期と2019年度の業績は、2020年2月13日の市場終了後に公開されます。また、同日午後4時30分(東部標準時)に、アナリストと投資家向けの電話会議とライブWebキャストを開催します。ニュースリリースと各種業績は、電話会議の前にTalendのWebサイトで公開されます。 電話会議の参加方法につきましては、詳細については、英文リリースを御覧ください。
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