Yahoo! JAPANがセルフサービスBIの促進による 業務効率化にTalendを選択

Talend Big Data Platformにより 社員のセルフサービスデータアクセスを可能にし、分析業務の効率化を強化

米国カリフォルニア州レッドウッドシティーおよび東京 - 2017年12月20日 - クラウド及びビッグデータ統合ソリューションの世界的リーダーであるTalend(NASDAQ:TLND)は、ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 宮坂 学、以下Yahoo! JAPAN)が、同社が提供する100を超えるオンラインサービスそれぞれにデータへのアクセスとビジネスへの洞察を与え、オンラインサービスの利用者にパーソナライズされたサービスを提供するとともに、今後よりよいサービスを提供していくために、Talend Big Data Platformを採用したことを発表しました。数十ペタバイトのデータの収集、クレンジング、修正、変換をより柔軟に実行できるTalendのプラットフォームを活用することで、セルフサービスBIを行うためのデータ利活用を促進します。

Yahoo! JAPANが提供する100を超えるオンラインサービスから得られる膨大なデータは、あらゆる種類のビジネス洞察得るために活用できる宝庫です。Talendは、そのデータの価値を最大限に引き出し、Yahoo! JAPANにおけるセルフサービスBIの推進を実現します。 Talendは、Yahoo! JAPANが必要とする高いパフォーマンス、直感的なユーザーインターフェイス、論理的なワークフローを提供します。

Yahoo! JAPANは、国内で最も人気のあるオンラインサービスのひとつで、月間アクティブユーザーID数は4,158万ID(2017年9月時点)、月間総ページビュー数は758億(2017年7-9月の平均)に上り、国内最大級のデータが蓄積されています。Talendの採用は、組織全体でこのデータを収集、管理、アクセスするためのプロセスを標準化し、100以上のオンラインサービスの全顧客関連データを一元的に把握し、セルフサービスでビジネス洞察を得ることを目的としています 。

「Yahoo! JAPANに選択頂いたことを大変光栄に思っています。Yahoo! JAPANが全社的なスケールでデータとデータへのアクセスを統合することで、より高いレベルで顧客サービスを提供でき、顧客との関係をより親密なものとできるよう、パートナーとして協力させていただきたいと考えています。」とTalend のアジアパシフィック、シニアバイスプレジデントのジェイソン・ビッセルは話しています。「Yahoo! JAPANは、誰もが認めるWebサービスのリーダーであり、アジアだけでなくグローバルにおいても代表される、革新的なTalendユーザーです」。

日本では、デジタルトランスフォーメーションの推進のためのクラウドとビッグデータソリューションの需要が急増しています。 IDCによると、2016年の日本のビッグデータソフトウェア市場は前年比34.9%の増加となりました。 同時期に、Talend の日本法人であるTalend株式会社は顧客パイプラインを倍増させ、収益を4倍に増やしました。

TalendとTalendが提供するエンタープライズデータ統合ソリューションの詳細については、jp.talend.comをご覧ください。最新のデータ統合に関するブログも更新しています。

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